糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

W1000Xの仕様変更のお知らせ

W1000Xが結構重要な仕様変更をしたらしい。(非公式情報)


>初期ロットと後期ロットで構造が違います, 2010/10/30
>By VALKYRIA "VALKYRIA"
>
>初期ロットではハウジングの外周に空けてある空気抜きの穴が半円でしたが
>後期ロットでは細長い長方形のスリットに変わり面積が小さくなっています。
>音も全く別物といっていいほど変化し、後期ロットでは音のスカスカ感がなくなり
>密度感ある安定した音に変わっています。
>買い換える価値があるほど音が違うので本機の評価が割れる要因はここにあるのかもしれません。

Amazon.co.jp > audio-technica ダイナミックヘッドホン ATH-W1000X > カスタマーレビューより



貴重な情報どーもです。

すると、ハウジング外周に設けられてあった孔が若干(程度は現物みないと…)小さくされて、音の鳴りが変化したということらしい。
あの孔は管理人的にも結構余計なものだな、と思っていたので(ハウジングの効用を高める上で)、それが少しでも改善されたというなら、これはもう一度聴いてみたいという考えも起こる。
何しろW1000Xの悪いところは見た目と、音の許しがたいギャップ、ハウジング取っ払って聴いても殆ど音が変化しないという、ハウジング存在の形骸化にあったから、孔を塞ぐまでとも言わず、孔を小さくするだけでどれほどハウジングの存在感が高まってくるか?かなり興味がある。
お金があれば再度購入して聴いてあげたいのだが、それは金欠で無理。

なんかアマゾンで叩いた俺の意見がメーカーに伝わったみたいで嬉しかった(笑
やっぱり叩くべきものは叩かないと。




スポンサーサイト
[ 2010/11/01 19:53 ] audio-technica ATH-W1000X ☆☆☆★★ | TB(0) | CM(-)

W1000Xはセミオープン?

先の写真記事でW1000Xのハウジングには秘密があると書いたがそれについて。

『ハウジング裏』
CA3C09282.jpg
下の凹はケーブルを通す穴。
クッションがついている。
で、問題はこのカップとマグネシウムフレームの間に設けられた四つの穴。
写真の印をつけたところ。
この穴、実はハウジングの外へと繋がっている。↓
CA3C0931.jpg
CA3C0934.jpg
計、四箇所/1ハウジング。
場所は以下の位置。
CA3C09042.jpg
穴は上手く隠されたような位置にあって、サイズも小さいが、コレはなかなか音質に与える影響も大きいと思われる。
実際聴いた感じも密閉型臭くなくて、確かにセミオープンのように適度に抜ける開放感がある。
W1000Xは実はセミオープン!・・・といってしまってよいのか分からないか、密閉型とも言い切れないということ。
しかし、上手いこと作ってるな~と、少し感心した一件だった。

[ 2010/05/05 18:17 ] audio-technica ATH-W1000X ☆☆☆★★ | TB(0) | CM(-)

audio-technica ATH-W1000X 写真

「待望」のヘッドホンが今日届いた。
と言っても、本命はA2000Xで、W1000Xは買うつもりもあまり無かったのだが、注目されていないようで、「どれ、聴いてやるか」というようなノリで購入してみることにした。



『audio-technica ATH-W1000X』
ATH-W1000X_20100502161010.jpg
ATH-W1000X(2).jpg
ブラックチェリーに光沢塗装のテカテカしたハウジングが良い!
愛称は『栗饅頭』。
随分赤っぽく撮ってしまったが、現物はもっと「くすんだ」色。
写真ほども派手でない。
高級感は上々。



『ヘッドバンド』
CA3C0905.jpg
5ミリ幅×2の平行金属バンド。
見た目は頼りなさそうだが、柔軟性が有り耐久性は高そう。
挟力は弱め。



『ウイングサポート』
CA3C0906.jpg
それ自体がバネのように撓(たわ)んで、本体を持ち上げる。
バネは本体をかろうじて持ち上げるほどの強さで、上から押さえ込んだり、下から持ち上げるとズレ易い。
頭を動かすには安定感がイマイチ。


『パッド』
CA3C0930.jpg
外径100ミリ、内径45ミリ。
厚みは17、8ミリぐらい。
耳のせタイプのように思われがちだが、穴の中に耳は押し込んでしまえる。(というか押し込むのが本来?)
福耳の管理人では、中はちょっと窮屈。
普通の人ではどうだか。



『パッドを外したところ』
CA3C0911.jpg
写真は左右逆なので注意。
斜め前方から聞こえるような形になっている。

バッフルにはスポンジが貼られてあり、パッドのクッション性を高めてある。
その周りには紙のフィルターがあるが、小面積。


「百聞は一見に如かず」とはヘッドホンにも言える。
では、いつものように分解してみる。



『カップ裏』
CA3C0912.jpg
裏地は木の地肌剥き出し。
そこに「いつもの」吸音材が入っている。

メーカーのいうようにユニット振動を木に伝わり難くするためか、金属製の固定具が装着されてあって、ネジ位置も工夫されている。
しかし、写真では分かり難いと思う。

またこのカップ、他にも絶妙な仕掛けがしてあって、それまた別の記事で。



『ハウジング内部』
CA3C0914.jpg
ハウジングを取り去ったところ。
中央に盛り上がったダクト状の構造物があって、振動版を三本のネジでロックしている。
(しかし妙な構造、それと傾斜がすごい。)



『ユニットを外す』
CA3C0917.jpg
ドライバユニットを取り外したところ。
ロッカーとの間にはワッシャーのようなパーツもある。



ドライバユニット』
CA3C0918.jpg
CA3C0919.jpg
非常に/剛性の高いユニット。
また重量感も非常に高く、500円玉5、6枚ぐらいの重さ。
カッチリした作りで制動性がメチャ高そう。

それと、どうでも良いがこのユニット、裏返した状態ではコンパスのように機能する。
向きを変えてやると、表面の振動版ガードの中央を軸に、ぐるっと回って元の位置に戻る。
方角はは写真左が北で、反対が南。
結構硬く反応するので、向きを変えて写真が取れなったほど。
能書きにあるように、磁界密度が非常に高そう。



『まとめ』
CA3C0920.jpg
非常に良く出来た作りだと思う。
特にドライバユニットの作りがしっかりしていて、頼もしい。

一点あるとすれば、作りより見るに、ハウジングの特性の出易い打撃音以外には、あまりウッディな音色は期待出来ないということか。
ユニット内部のダクト?、アレは一体何の為にあるのか?
あんなのは無い方が、音色感も高まりそうなもの。
ものすごく邪魔なもの見える。
あと、カップのところでチラと触れたように、ハウジングを良く観察するとちょっとした小細工がなされてあって、それもどちらかといえば、響きを減少させる方に働く。
それについては後に詳しく。

音質のレビューだが、ブログ記事としてのレビューは200時間テッテ的に慣らしこんでから。
エージング途中の先行レビューはアマゾンにアップしようと思っている。
それについてもまた別の記事で。




(スペック詳細/販売店リンク)


audio-technica ダイナミックヘッドホン ATH-W1000X

※現在価格はこちらで確認してください。

audio-technica ダイナミックヘッドホン ATH-W1000X
おすすめ度の平均: 4
4伝統的テクニカサウンドと異なる
5開放感!!
1ピーキーすぎて聴くに堪えない音
5W1000とは違う
3木の音色は希薄

● ブラックチェリー無垢削り出しハウジングを採用。
ピアノやコンサートホールにも使用される、硬く密度のあるブラックチェリー材を使用。自然がつくり出す、一台一台異なる木目をお楽しみください。
● 高音質設計の一体型ヨークφ53mm大口径ドライバー。
2つのパーツから構成される磁気回路金属部品(ヨーク)を一体化し、磁束密度を高めることで効率の良い音楽再生を実現。ユニット径はもちろん、大口径φ53mmを採用。
● ウッド本来の響きを引き出すフローティングマウントシステム。
マグネシウムフレームとウッドケースを直接固定しないことで、ユニットの不要振動をウッドケースに伝わりにくくし、木が持つ本来の音の響きを引き出しています。
● 新開発3D方式ウイングサポートで装着感向上。
● バッフル&フレームはマグネシウム合金一体の軽量設計。
● 絡みにくい高弾性エラストマーシースとPCOCC導体コード。
● 音質重視の木製スリーブ採用φ6.3mm金メッキ標準プラグ。
型式 密閉ダイナミック型
ドライバー φ53mm、OFC-6Nボイスコイル
ハウジング アメリカンブラックチェリー無垢材
出力音圧レベル 100dB/mW
再生周波数帯域 5~42,000Hz
最大入力 2,000mW
インピーダンス 42Ω
質量 約350g(コード除く)
プラグ φ6.3金メッキステレオ標準
コード長 TPE/PCOCC/3.0m
[ 2010/05/02 17:43 ] audio-technica ATH-W1000X ☆☆☆★★ | TB(0) | CM(-)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。