糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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10PROを返品/レビュー

昨日中にeイヤホンに送っておいたのが今日中に着いたらしく、メールがあって、「お申し出の症状がはっきりと出ております」(メール引用)ということで返金処理ということになった。

正直、結構微妙な問題であって、「異常が見つかりませんでした」とか、応答してくんじゃないかと思っていたのが、上のような感じで結構理解して貰えたようで管理人としてはホッとした。

返品したのはいいが、何か虚しい。
暫くイヤホンの購入は遠慮することにする。

で、レビューはどうやねんってことだが、昨日咄嗟に送ったのでレビューしてる間がなかった。
しかしまあ、10PROでググリでもしたらいくらでも出てくるし、管理人が書くまでもないかと。
しかしまあ、一応管理人の感想を軽く書いておく。



『Triple.Fi 10PRO』
ULTIMATEEARS_TripleFi_10pro.jpg
※上イヤピはソニーのハイブリット(L)



●音域特性/音色感
低域の伸びの良いフラット。
若干左よりの重心ではあるか。
巷のレビューで読むよりは、低域はさほど盛っている印象ではなかったのが、確かに少しなだらかに膨らんだ感じがないでもなかった。

ミッドバランスは低域の緩い盛り感に引かれるかたちで、ハイミッドに対してローミッドに僅かに高段差を感じた。
ER4のようではなく、ボーカルに厚みと温かみに富んでいて、なかなか良いフインキのボーカルだった。◎

高域は10kHz台まで音圧が安定して出てる感じで、イヤホンとしては珍しく、違和感は感じなかった。
ただやはりなんというか、それ以上の高周波音圧というのは下がり気味で、高い次元での音場の透明感というのは無かったのも間違いない。
やはり幾ら3BAでもこの程度かというのが正直なところ。


●音場
最初に感じたのは音場の横方向へ違和感を感じたこと。
やはり、耳から飛び出るかたちで装着する為か、発音体の位置が遠くなるからかも知れないが、少し耳の傍で音が鳴っているような印象があった。
しかしそれも暫く聴いていると特に感じなくもなる。
上方向への広がりというのは密閉型インイヤーなりに、音像が下方向へ引き摺り下ろされる印象が強く、ボーカル定位などに遠方距離感はなかった。
まあハッキリいって密閉型インイヤーはやっぱりダメだなぁと思いましたと。


●解像度
解像度の印象が初期の頃とエイジング後で随分と異なる。
初期はなんというか全体的に固くて、打撃音の輪郭にしても、少し□(四角)な印象が強かったが、慣らしこんで行くにつれて、音の輪郭が筆で書いたような滑らかな輪郭表現に変化していった。
低域、特にベースの流音表現が鮮明で「ああ、やっぱりBAだわ」と、かなり新鮮に感じた。
シングルBAよりも低域表現にBAらしさがあって、かなりオモシロかった。
その印象はローミッド辺りまで続くのが、ハイミッド辺りからは特にBAらしさと言うのは感じ難くなってくる。
その辺が糞耳の限界点というべきか、高性能なダイナミック型との解像度の違いというのはチト分からんというのが正直な感想。


●総評
思った良りもフラットで聴き易かった。
それでも結構ウォームな音色で、万人受けしやすい、馴染み易い音色であるように思う。
シャリッけもさほどに、その点でも聴き易い。
低域の力強さと言うのが、たくましく良く響く。
コレに比べると高域寄りのシングルというのは実にロー~ローミッドの表現がお粗末だなぁと、反射的に感じてしまう。
しかしまあ、孔あきイヤピでそのまま使えるほどもパワフルでもない。
管理人的に低域にBA三基はほすぃ(笑)

個人的な感想になったが、これはBA型イヤホンとしては非常に良いイヤホンだと思う。
価格なりのものあって、管理人的に結構お勧めします。




(スペック詳細/お勧め販売店リンク)


ULTIMATE EARS / TripleFi 10 Noise Isolating Earphones

ULTIMATE(アルティメイト) / TripleFi 10 Noise Isolating Earphones
≪製品特徴≫
左右のイヤフォンに3基ずつ搭載されているドライバーと内蔵パッシブクロスオーバーにより、完璧なハーモニーを実現します。
・ドライバーを左右のイヤフォンに3基ずつ搭載
高音域専用アーマチュア1基、中/低音域専用バランスド アーマチュア2基を左右のイヤフォンにそれぞれ搭載し、非常にクリアな高音域とクラス最高峰の深みのある豊かな中低音を両立しています。
・パッシブクロスオーバー内蔵
低・中・高周波数がそれぞれ専用のドライバーに送られるので、音楽がクリアに聴こえます。

≪製品仕様≫
製品名(日本語) : アルティメット イヤーズ トリプルファイ10
型番 : TF10PRO
品番 (パートナンバー) : IF-P7PSA0006-05
JAN :4943765033776
価格 :オープンプライス
保証期間 : 1年
カラー : ガンメタルブルー
本体重量 g (ケーブル含む) : 17
ケーブル長 cm :115
イヤフォンタイプ :インナーイヤー(カナル型)
ドライバータイプ :バランスド アーマチュア トリプルドライバー
入力感度 dB SPL/mW (1kHz) :117
周波数特性 Hz :10-17k
ノイズアイソレーション(遮音性) dB :-26
インピーダンス Ω (1kHz) :32
入力端子 :3.5mmステレオミニ (金メッキ)
マイク : なし
コントローラ : なし
旧製品型番: Triple. fi 10 Pro

※現在価格/在庫はコチラで確認してください。
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[ 2011/02/24 20:26 ] Ultimate Ears Triple.Fi 10PRO ☆☆☆☆☆ | TB(0) | CM(-)

テンプロの様子がおかしい・・・

エイジング100時間経って、チョビチョビ音の変化を味わいながら聴いていたら、あれ?

ボーカル定位がおかしくなってる!

なんか、左脳の辺りに偏ってる・・・。
それだけじゃなくて、音場も左にはスコーンと広がるのに右にはなんか、詰ったように壁がある・・・。
なんだろ、音圧的に微妙に、3~5dBぐらい偏りがあるような・・・。

左右逆に装着すると、やっぱり、異常も逆になるし。
ケーブル取り替えて聴くと、やはり左の音量が少し大きい。
たぶんコレは右側のユニットに何か異常があって音が十分でていないということらしい・・・。

最初からこうだったのか??
糞耳だから気付かなかったという可能性もある。
だけど始めは満足に聴いてた記憶が・・・。

しっかし良く聞くとどちらもキチンと鳴っていて、右と左でユニットの素性が違うだけのような感じも?
ま・さ・かのリペア品で左右で違うユニット嵌められてるとか??(中古だからなきにしもあらず!)

取り合えず、これじゃ話にならないのでeイヤホンに苦情入れてくる。
T50pの中古もあって、これで二度目。。少し、不信感が募る。
[ 2011/02/23 15:58 ] Ultimate Ears Triple.Fi 10PRO ☆☆☆☆☆ | TB(0) | CM(-)

テンプロの音の変化がすごい件について

さっきから100時間経過のテンプロを聴いているけど、音がすんげぇ「ま・ろ・や・か」になってる!

なんだろ、この変化のレベルは。 (パネエ 笑)
音域的な変化ではなくて、解像度的にすごく進化してる感じ。
非常に解像度が高いまろやかな音を鳴らすようになってる。
ある意味でオットリし過ぎで、ともすればタイクツな感じすら・・・!
非常にモニター的な整った音を鳴らしているので驚き。
初期とのギャップ甚だしい。

モニターっぽいのはいいけど、管理人、低域寄りだと聞いてこのイヤホン買ったのに全然フラットじゃんかよ!
コレじゃ穴あきイヤピ嵌めたら音域バランスが大きく崩れてしまう。(イコライザで大胆補正しないといけなくなってしまう)
そのまま聴けばスバラシイと思うけど、これではちょっと管理人の用途には合わない・・・。

エージングは普段どおり200時間経過するまで続行する予定。
その後レビュー済ませて、後は・・・どうしよう?
もっと低域寄りのBAに買い換えることになるかもしんない。

だけどコイツは良いイヤホン!
[ 2011/02/22 00:07 ] Ultimate Ears Triple.Fi 10PRO ☆☆☆☆☆ | TB(0) | CM(-)

Ultimate Ears Triple.Fi 10PRO

『ULTIMATE EARS TRIPLE.Fi 10PRO パッケージ』
DSCN0559.jpg
"チャーチ"でもなく、"シュライン"でもなく、"テンプロ"(笑)

自分で書いてて全然面白くないので、スルーして開封。



『ULTIMATE EARS TRIPLE.Fi 10PRO』
DSCN0561.jpg
んん、まあデザインは全然好きでないなぁ。
形は良いと思う、こんな形なのはUEだけ、特徴的で良いとおもう、だけど色が少しナニか。
その辺のことは好みの問題なので・・・ただ、個人的にIE40のが欲しかったというのが正直なところ。
或いは中が見たいので、クリアとかも出して欲しかった。



『清掃作業』
DSCN0569.jpg
DSCN0584.jpg
中古で尚且つ、少し手が抜かれていたようで、指紋などがついていた。
また、後でアップする"ブタバナ"に鼻くそならぬ耳くそがついてあったりして、それも写真のツール(爪楊枝とアルコール・テッシュ)でほじくり出す必要があった。
e●ヤホンの中古なのが、正直言って少し不満。
いつもこうであるというわけではないだろうが、商売なのだからもう少し細かく手入れしといて欲しかったと思う。(軽くクレーム)



『清掃完了』
DSCN0618.jpg
DSCN0615.jpg
んん、まあキズなどは全く見当たるらない。
ハウジングの「UE」が「LE」にしか見えないこと意外は特に、気がかりなところはない。



『コネクター部』
DSCN0624.jpg
ここは少し不安。
第一に、ピンが細すぎて折れやしないかと心配。(実際折れたという話も聴く)
第二に、引っ張ると結構簡単に抜けてしまうので、その辺どうなの?と。
ソニーのみたいにねじ込み式の方が、しっかりしていて頼もしいし、下手な抜き方でピンを曲げてしまうこともないだろうに・・・。



『ノズル・・・というかノーズ(また面白くない・・)』
DSCN0614.jpg
覘くと赤と緑のフィルターが見える。
赤が低域側、緑が高域側。
見た目、緑のはER4なんかのと同じものに見えるがどうなんだろ?

で、ステムの根元になんかゴチャゴチャなっているのはなんと、パテントナンバー。
『PATENT 7263195』て書いてある。
ぐぐると"メンドクサそうな"英文が出てきて色々詳しく定義してある。



『分岐』
DSCN0607.jpg
「LE」・・・じゃ無くて「UE」と書かれたスライダ付き。



『プラグ』
DSCN0603.jpg
管理人が購入したのは旧型らしく、プラグはご覧のようにL型。
(何か、昔と今のとでは音が違うという話があるのが気になる・・・)



『まとめ(意味のない写真)』
DSCN0585.jpg
中身見てえ・・・分解したい衝動が止まらない。
せめて色がクリアだったら、慰めもあるのになあ・・・。

―因みに音は?

とてつもなく荒れに荒れています。
到着してから三時間は聞き続けてるつもりで、コレでもマシになったと思うのが、まだまだ荒い。
初めてのトリプルBAだけど、これは今までのヘッドホンで一番酷い。
先入観でなくて、確かにマルチドライバの悪いところ(?)が剥き出しという感じ。
個々の音がバラバラしていて落ち着いて聴いてられない。

因みに良いところはいうと、打撃音。
管理人史上、最も切れが良い音が出てる。
キレが良すぎて、固い。
あんまりドンドンくる音楽を聴いていると、耳が痛くなってくるぐらい。
ガツーン!ガツーン!ってドラムがハードに鳴る。
低域の解像度が途轍もなく高い感じなのが、少し馴染まないと違和感にも感じる。
慣らしこみと、それと耳も馴染ませないとついて行けない感じ(笑)

それと穴あきイヤピの実験も試したが、コレは期待通りイケル!
そらまあスカスカになるが、イコライザ補正で上手いこと整えてやると、かなり緻密な定位と広い音場が違和感なく実現出来る!
もしかしたらコイツは穴あきイヤピと一緒に管理人の愛器になるかも知れない。
少なくとも、心配していたように、即刻転売ということにはならなさそう(笑)


≪現在テスト・エージング中。≫




(スペック詳細/お勧め販売店リンク)


ULTIMATE EARS / TripleFi 10 Noise Isolating Earphones

ULTIMATE(アルティメイト) / TripleFi 10 Noise Isolating Earphones
≪製品特徴≫
左右のイヤフォンに3基ずつ搭載されているドライバーと内蔵パッシブクロスオーバーにより、完璧なハーモニーを実現します。
・ドライバーを左右のイヤフォンに3基ずつ搭載
高音域専用アーマチュア1基、中/低音域専用バランスド アーマチュア2基を左右のイヤフォンにそれぞれ搭載し、非常にクリアな高音域とクラス最高峰の深みのある豊かな中低音を両立しています。
・パッシブクロスオーバー内蔵
低・中・高周波数がそれぞれ専用のドライバーに送られるので、音楽がクリアに聴こえます。

≪製品仕様≫
製品名(日本語) : アルティメット イヤーズ トリプルファイ10
型番 : TF10PRO
品番 (パートナンバー) : IF-P7PSA0006-05
JAN :4943765033776
価格 :オープンプライス
保証期間 : 1年
カラー : ガンメタルブルー
本体重量 g (ケーブル含む) : 17
ケーブル長 cm :115
イヤフォンタイプ :インナーイヤー(カナル型)
ドライバータイプ :バランスド アーマチュア トリプルドライバー
入力感度 dB SPL/mW (1kHz) :117
周波数特性 Hz :10-17k
ノイズアイソレーション(遮音性) dB :-26
インピーダンス Ω (1kHz) :32
入力端子 :3.5mmステレオミニ (金メッキ)
マイク : なし
コントローラ : なし
旧製品型番: Triple. fi 10 Pro

※現在価格/在庫はコチラで確認してください。
[ 2011/02/15 22:30 ] Ultimate Ears Triple.Fi 10PRO ☆☆☆☆☆ | TB(0) | CM(-)


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