BOSE around-ear headphones フォトレビュー
『BOSE around-ear headphones』

「坊主」の製品はどこの家電量販店行ってもなぜか試聴環境が整っている場合が多く、自分も何度か試聴したことは有るものの購入は初めて。
音を聴いていたから、余り買う気も起こらなかった(笑)が、この前オークションに安く流れてあったのを「うっかり」落札してしまった。
因みに、BOSE直営店の購入証書があったので偽物ということはまず無い。
以下、細かく見てみる。
『ハウジングアップ』
このカップ方々に穴が開けられている。
上下に"ほくろ"が二つに、BOSEマークの下にあるメッシュ・フィルター。
この穴から音を漏らして、低音に独特の響きを与えているらしい。
だから密閉型と思われがちな当ヘッドホン、ホントはセミオープンといった方が正しいかも。
『ヘッドバンド』
バンドは細く、頼り無い感じ。
軽くて接頭面積が小さく、装着時の違和感が少ない。
『イヤパッド 表/裏』
非常に柔らかくフニャフニャしたパッド。
触った感じはロールパンそっくり。
緑に見えるのはメロン・クリームで、これが美味・・・なわけが無い。
・パッドサイズ
(外):90×70ミリ
(内):35×55ミリぐらい
厚みは10ミリちょい。
厚みが薄いが、カップ内部に大きなスペースがあるのでさほど窮屈でない。
『パッドを外したところ』
ドライバが傾斜している。
写真の黒いフィルターはただの布地、ドライバに両面テープで張られている。
『フィルターを剥がす』
写真上が鼻側。
そちらへ倒れ込むように傾斜している。
『カップ内部』
これまたオモシロイ内部。
よくクッションに使われるラバースポンジが特徴的に貼られている。
厚みは僅か1ミリ~2ミリというところ、吸音用というよりはプラスチック鳴りを排除するためのものか?
ユニット自体も含め、カップ内に貼り巡らされているような印象。
『ドライバ背面』
ドライバの直径は35ミリ。
比較的シンプルながら、メッシュ部分に水玉型の穴が複数開いているのが特徴か。
また周囲、バッフルの部分にも、カップと同じスポンジが貼られている。
(記事のモデルは旧型、新モデル紹介)
☆新モデル☆
.amazon.co.jp>BOSE Bose AE2 audio headphones

≪製品特徴≫・ヘッドホンのために開発されたボーズ独自の低音再生技術「TriPortテクノロジー」を採用。内部のわずかな空気質量を緻密にコントロールし、軽量でコンパクトなヘッドホンからとは思えないような、深みのある低音再生を可能にしています。
・実際にヘッドホンを通して音楽を聴いた時、人間が心地よいと感じる音質にするため、心理音響学に基づいた音響チューニングを施しています。また、人間工学に基づいた構造により、ヘッドホン特有の音楽が耳元で鳴っている感が少なく、広い空間印象を再現します。
長時間でも快適な装着感
・ボーズ最新のテクノロジーにより新開発されたイヤークッションは、耳に優しい低反発素材を採用。緻密な計算のもと設計された独自デザインにより、密着性を維持しながら耳への圧力を全体に均一に配分し、圧迫感を大幅に軽減します。また、新ヘッドバンド構造によりイヤーカップ取り付け角度を改良し、クランプ圧(頭部を挟み込む力)のさらなる最小化を図りました。これら独自技術の組み合わせにより、長時間の装着でも快適な着け心地を提供します。
・コンパクトなイヤーカップは、内側に90度回転させることが可能。さらに、付属の専用キャリングケースにすっきりと収納できるので、キズや汚れの心配なく持ち運びや保管が可能です。
・入力ケーブルは、着脱可能で、装着時も邪魔にならない片出しタイプのケーブルを採用。ケーブルのわずらわしさを気にせず、快適に音楽をお楽しみいただけます。
≪製品仕様≫入力プラグ φ3.5mm ステレオミニプラグ
ケーブルの長さ 169cm
外形寸法 152(W)×191(H)mm
質量 140g(ケーブル含む)
付属品 専用ソフトキャリングケース
※現在価格/在庫はコチラ
でご確認ください。
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