2011/03/03
サウンドハウスで購入できるイコライザを紹介。
これらがあれば、チマチマソフトでドラッグしなくても、直感的に音色をいじり放題。
BEHRINGER ( ベリンガー ) / FBQ3102 Ultragraph Pro 31バンドイコライザに、可変ハイカット・ローカットフィルターが付いたべリンガーのモデル。
他にも「全く要らない機能」がたくさん付いていて弄り甲斐ありそう。
管理人が一番欲すぃモデル。
値段もお手ごろ。
―スペック―■タイプ:グラフィックイコライザー
■周波数帯:ステレオ31バンド
■周波数特性:10Hz~30kHz(±3dB)
■THD+ノイズ:0.006%
■消費電力:35W
■入力端子:XLR×2、TRSフォン×2
■出力端子:XLR×2、TRSフォン×2、モノラルサブウーハー用XLR×1
■寸法:48.3Wx9Hx15Dcm
■重量:2.5kg
■詳細スペック:【ステレオ31バンド】
【20mmフェーダー】
【モノラルサブウーハーアウト】
【周波数可変式ローカット、ハイカット】
【FBQフィードバック・ディティクション】
【RANGE切り替え】
【レベル・インジケーター入出力切り替え可能】
■S/N比:94dB
■FBQ検知システムが問題となる周波数を即座に検出、オーディオアナライザーとしても使用可
■30~200Hzの間で調節可能なクロスオーバーコントロール付モノサブウーハ出力
■各チャンネルにハイ/ローカットフィルターを装備(ハイ:2.5kHz~30kHz、ロー:10~400Hz)
■レンジ切り替えスイッチ:±6dB、または±12dB
■AUDIO IN/OUTスイッチで、EQのON/OFF切り替え
■非常に正確な12桁LED出力メーターおよび入力ゲインコントローラーで正確なレベル設定が可能
■オートバイパス機能を備えたリレー制御ハードバイパスによって停電時でもトラブルフリーなオーディオ操作が可能
■高品位な自照式フェーダー、ALPSポットおよび包括的な自照式スイッチを装備
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CEQ2231サウンドハウスなぜか押しているクラシックプロのイコライザ。
31バンド。
ノイズリダクション機能なども付いているが、割とシンプル構成だし、デザインも結構好み。
ただ、その割に、上のべリンガーよりは値が張る。
―スペック―■タイプ:グラフィックイコライザー
■周波数帯:31バンド
■周波数特性:10Hz to 50kHz, +0.5/3dB
■THD+ノイズ:<0.04%,
■消費電力:23W
■入力端子:TRSフォン、XLR、ネジ締め端子
■出力端子:TRSフォン、XLR、ネジ締め端子
■寸法:W48.3cm x H13.3cm x D21.0cm
■重量:5.8kg
■詳細スペック:【仕様】
レンジ:+/-6 and、 +/-12dB
【NR ON時】(+/-6、12dB時)
S/N比:>102dB, unweighted, ref: +4dBu,22kHz measurement Bandwidth
ダイナミックレンジ: >120dB, unweighted
【NR OF(+/-6dB時)】
S/N比: >94dB,unweighedm ref: +4dBu, 22dHz measurement bandwidth
ダイナミックレンジ: >112dB, unweighted
【NR OFF: (+/-12dB時)】
S/N比: >90dB, unweighted, ref: +4dBu, 22kHz measurement bandwidth
ダイナミックレンジ: >108dB, unweighted
*International: <-80d, 20Hz to 20kHz
ノイズリダクション: S/N比を最大20dB改善
【ファンクションスイッチ】
EQバイパス
ローカット: 40Hz 18dB/octave
レンジ切替: +/-6dB or +/-15dB
【インジケーター】
出力レベル: 4-LED バーグラフ (緑、緑、黄、赤) at -10,0,+10, and + 18dBu
ゲインリダクション: 4-LED bar graph (全て赤) at 0, 3, 6, and 10dB
EQバイパス: 赤色 LED
クリップ: 赤色LED
ローカット:赤色 LED
+/- 6dBレンジ:黄色 LED
+/- 12dBレンジ:赤色 LED
【電源】
定格電圧: 100VAC 50/60Hz
消費電力: 23W
コネクター: IECレセプタクル
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CN360コチラもクラシックプロのイコライザ。
30バンド。
ローカット30Hz、ハイカット20kHz付き。
上のCEQ2231の上位機種で、同社のイコライザの最上位モデル。
何が売りかというと、コレには『バリアブルQ』というスペシャルな機能がついてあって、補正する特定帯域の上下スイッチにあわせて、その周辺の帯域に影響を与える幅が変化するらしい。
~バリアブルQとは~
CN360 はブースト/カットの量に応じて該当する周波数のQ 値が可変するだけでなく、そのフェーダーに隣接する周波数のQ 値も同時に可変するバリアブルQ と呼ばれる仕様となっています。ブースト/カットの量が小さい時は、幅広い周波数帯域に影響を与える緩やかなカーブを描き、ブースト/カットの量が大きくなると、補正する周波数帯域が狭まります。見た目通りにEQ 補正を行うコンスタントQ と違い、より聴感上による音作りを重視した仕様です。
もしかして、上下にスイッチを動かすと周辺のスイッチもそれにあわせて勝手に動くということなのかしら?
ちょっと良く分からない。
・・・・で、自分で欲しいと思うイコライザを適当に紹介してきたのが、管理人はこれらを欲しいとは思うし、購入も出来るのだがまだ購入していない。
イコライザの重要性というのは散々強調してるのになぜか?というと、それはその、
置き場所がないから!これらはスタジオ標準サイズで統一されていて、上のような二段式イコライザで幅50センチ、奥行き20センチ、高さは15センチぐらいがメジャー。
別に大きく無いじゃんて気もするが、手軽に弄れるように手の届くところに置こうと思うとかなり邪魔になる。
管理人はPCから出力してるから、そんなら再生ソフトのイコライザ弄った方が便利。
また、ソフトのイコライザというのは何よりもプリセット機能が付いてあって、ヘッドホン毎に幾らでものプリセットを保存しておける。
対して、これらハード的なモンだと直感的に操作できるのは良いけど、とっかえひっかえして聞くような管理人のようなのだと、いちいち設定し直さないといけないから、逆(かえ)って面倒。
また接点を増やしたくないというのもある。
これらはアナログ接続が基本で、インとアウトで二本もアナログケーブル使わなにゃならん。
最高のケーブルはケーブルを使わんことだと考えている管理人にとって、これは少し嫌なものがある。
なんやかんやで購入に至らないイコライザなのが、何れ金銭的にゆとり、もう少し広いお部屋に住めるようになった時には購入すると思う。