糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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フジヤエービックにWestone UM3XRC発注。。

フジヤエービックにWestone UM3XRC発注。中古。

毎日中古リスト確認して、狙い通り入って来たのでサッソク注文した。

29600円。

約三万ということで管理人の過去の注文よりW1000Xとか、SR2050と並んで最高額。
どうせ上下レンジも狭いし、正直高ぇなぁ・・・と思う。

しかしここは大奮発しておいて、BAの限界確認しておいて、ダメならダメで転売してしまって、また次と。
想像以上にデキルようなら、メインとして使ってもいい。

ただそれには、10kHz以上が満足に延ばせるか?200Hz以下のブースト性能が十分でないといけない。

格別心配・・・と同時にBA型としてはかなり期待しているのが低域。
どこか海外の測定結果見るとかなり低域~中低域が相当膨らみっぽい。
コレぐらい出ていれば、イヤピに穴あけても、割と下までフラットに出てくれるんじゃないかと。
後はイコライザのアシストで200Hz~10kHz近くまでを平坦に補正出来れば、音色的に違和感無く聴けるものになるはず。

200Hz以下はダラ下がりでも許容。
右端も所詮BAなので殆ど期待していない。

「密閉空気に頼らず、BA型はどこまで広く鳴らせるか?」

というのが、とにかくの問題。
もしもコレに失敗したら、以後管理人はBAタイプを完全に見限って、糞ミソに貶すようになると思う。
その境目。
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雑記 2011/03/29

原発事故を見ていて、「原発ってこえーな、アブねーな」って感想も当然あるけど、寧ろ管理人は逆に「安心した」部分もある。

第一建物の周辺なんかが、あれだけ壊れてても意外に、格納容器そのものはタフに作ってあるんだな~ってこと、それと原子炉ってのは非常にシンプルな構造してたんだなと。
するに、ただの電気ポットみたいなもんじゃないか。
湯を沸かせて蒸気でタービン回してるだけかよと。

管理人は科学理解力ゼロだけど、原発事故のニュースでの構造説明とかが非常に分かり易かった。
その分かり易いのが理解出来たから、そのお陰で何やら原発というものが、「得体の知れない危険なバケモノ」からただの「電気ポット」にイメージ転換出来た。
それ故に、今回の事故はエライ迷惑なモンだと思いつつも、ある種の原発に対する理解から生じる安心感というか、それが寧ろ原発に対する潜在的な危険に対する不信感を上回るほどに、得られた。
こういう感覚は管理人だけではないはず。

だからって、「原発推進しようぜ」とも言わない。
災害には十分対処出来ることが説明されても、やはり危険なモンであるに違いないし、もっとハードに「有事」の際には標的にもされかねないし。
地下に作るとかそんなならある程度納得できるかも。

今後日本の発電事情はどうなるのかしら?(全然興味ないけど)

雑記 2011/03/26

穴あきイヤピでも低音出せそうな3BAということで、UM3XRC考えてルンだけど、値段が下がらない。

Westone4出たから、中古にも大量に流入・・・価格も低下・・・と期待してんのにこれがなかなか。

ただのUM3X(ケーブル非着脱式)の中古なら25,000円ぐらいでも手に入りそうなのが、Westoneのイヤホンはケーブルが細々しくて、交換できるので無ければ、あんな高いもの購入する気にはなれない。

そんなワケでRCの値下げ、購入機会を伺ってる現状。

(あんまり待たせるとIE8買ってしまいそう)

雑記 2011/03/21

新しいイヤホンが欲しいのが、考えが多すぎてどれを買ったものやら、ワカラン。

BA型にするか、ダイナミックにするか、BAであるならばマルチにするか、シングルにするか、或いはデュアルにするかとか、選択が多すぎて購入できない。

ダイナミックならSennheiserのIE8の購入を考えている。
穴あきイヤピで使えるだけの十分な低域再生能力がありそうなので、これは期待できると確信している。

対して、BAタイプの場合はいろいろと思考的に悩ましいことがあるので、どれを買ったものやら・・・。
使用の前提として穴あきイヤピを使うつもりなのだが、そうすると先のIE8のように低域に十分な音圧のあるもの、潜在的に再生能力の高そうな低域二発の3BAを買うべきだと思うのが、Westone3にも関心があったりなかったり。
また、低域二発といっても所詮BAユニットというのはサイズが小さいので、深い低域というのはイコライザ使っても期待できない。
さすれば、音場密度は見限ってしまってBAらしい解像度と「端正な音」?を重視してシングルBAで何か良いものを探すのが良いのではないか?という気もする。
穴あきイヤピを前提にするならば、装着時の低域減衰を考慮にいれて、シングルBAではWestone1とか、SE315辺り、ないしCKM90のような低域に重心の寄った機種を選ぶことになるのだが、それでは今度高域の伸びが無く、音場の透明感というものが今度は犠牲になってしまう。

結局のところ、「BA型というのは両端の再生能力が低くて、からきしダメですね」ということになるのが、やはり解像度には期待したいし、なんかBA型というのに未だ捨てがたいブツヨクを感じるのが不思議!

資金は先の義捐金支出のせいで三万円まで減額・・・。
近い内にまた何か買うと思う。

振動版前面の密閉度と定位の関係

振動版前面の密閉度と定位の関係について。

以前ナガナガと書いてあったのが、カテゴリ編集した際、「偶然」紛失してしまったので再度簡単にまとめる。
(以下のものは管理人が経験的に発見した法則であって、音響関係のホンなどに載ってるもんじゃあないので、その信憑性は甚だ怪しい・・・)



≪前面高密閉型ヘッドホンの定位特性≫


一般的に、高密閉型パッドやイヤーピースを用いるタイプのヘッドホン・イヤホンでは以下のような周波数によって異なる定位距離を生じる。


『前面高密閉型ヘッドホンの定位』
mippeigata-teii(1).jpg
適当に書いたもので、これはかなり誇張が激しい感じがするのが、まあこんな感じだと。

このような周波数によって異なる定位距離を生じる原因というのは、前面高密閉型では振動版と鼓膜の間にタイトな空気を生じるからである。
このタイトな空気は振幅の大きい低周波域ほど利用効率?が高く、その振動版の振幅をより効率よく鼓膜に伝える媒介となる。

固くフタを閉じられた箱の一面をバンバン叩くと、他面が同じように変形する(→前面密閉型)のと同じであるが、箱のふたを開いた状態/隙間のある状態で同じことをしても他面は殆ど影響しない(→ベロアパッドなどの開放型)。
また、フタを固く閉じてある場合でも、指で軽くトントン叩いたり(→高音)、或いは手のひらでゆっくり押してみても(→超低域)、箱の他面は殆ど影響を受けない。
(超低域について、それ故、上のようなグラフでは間違いであるのが―左端が左上がりになるはず―書き直すのがメンドクサイのでそのままにしておく)

密閉された空気を利用するヘッドホンでは、振動版は密閉空気を糸電話の糸のように用いて伝達する故、実際の発音体の位置と実際に認識される発音体の位置が異なってしまう。
糸電話では話者Aが話す声はAの位置(振動板の位置)ではなく、糸につながった先にあるBのカップ(鼓膜)からさながら音が出ているように錯覚される。

それ故脳は、アタマの中・鼓膜付近に発音体があると誤解をし、そのようにして伝わった音は頭内に定位をすることになると言う訳。


それで上のようなグラフのような定位がなるとすると、どのようなことがいえるか?といことをまとめると以下の通り。


ア)前面密閉型ヘッドホンの定位特性一般
密閉型ヘッドホンでは低周波の音像が鼓膜と鼓膜と結ぶ中点M付近に定位をする(頭内定位)
※1)その程度は、密閉度による。
※2)密閉度の低いベロアパッドなどを用いるか、側圧の緩いタイプでは頭内定位は発生しない
前面高密閉型ヘッドホンでは音場そのものがブラックホールのように中央に歪んでいる
前面高密閉型ヘッドホンでは伸張音像(以下で説明)を生じる故、距離定位感に劣る

イ)前面密閉型ヘッドホンのボーカル定位について
ボーカル定位は声の高さによって上下に変動する(音像変動)
ボーカル音像は上下に伸張する(上の伸張音像)
男性ボーカルの方が、女性ボーカルよりも低く定位する傾向がある

etc.....


内、音像伸張と定位距離の関係について説明してみる。

mippeigata-teii(2).jpg

広い音域を持つ音像を先のグラフに当てはめると上のようなる。

本来、音像は一点に集中するはずなのが、その音の含む周波数によって定位距離が異なる為、以下のように間延びしたような定位になると言うことである。
onnzou_sinncyou_20110320174150.jpg
(近)とはアタマの中央、鼓膜と鼓膜の中点に近い点であって、倍音などはそこから遠くの位置に定位する。
このような音は実際に聴くと、コチラへ向かって飛んで来る流星のように尾を引いたような音像となり、その定位は距離感の曖昧な定位になってしまう。
前面密閉型ヘッドホンの定位の欠点である。


以上のことから管理人の勝手な認識によると、前面高密閉型ヘッドホンや密閉型インイヤーなどは音像定位に劣る故に、これらのヘッドホンというのはヘッドホンの優劣関係のなかで下位に置かざるを得ない。
そもそも世間では、リスニング用であっても、皮パッドなどの高密閉パッドのものが依然主流であって、ヘッドホンというものは「頭内定位が当たり前」だと思っている人が多いと思う。
しかしそれは誤りであって、上の似非理論の過程と逆に、振動版前面の密閉度を減らす工夫なり、側圧緩く、ベロアパッドなどを用いた機種を選択すれば、不快な頭内定位や伸張音像は実際に避けることができる。

管理人は「反密閉主義者」であり、「皮パッド追放-ベロアパッド推進」姿勢であって、そんなことも理解してくれた上でこのブログの評価なり何なりをみてくれると、「コイツ何言ってんの?(やってんの?)」ってが、納得になることもあるのではないかと思う。


※厳密に正しい定位位置の確認が必要な音作りの現場で用いられるようなヘッドホンではこのような伸張音像を生じるようなヘッドホンは忌避されるべきなのが、外音遮断性が重視されてか??そのような点は軽視されているように感じる。(或いは管理人がここで示した定位概念すらないのか?)

※因みに当記事で書いたようなことは正しいかどうか、世間では全く聞かれない。
漠然とした認識としてクチコミサイトなどでも似たことをいう人もいるのが、どうも観点がズレていて管理人のような認識があるのか全く怪しい。(良くあることで、何でもかんでもケーブルとか、アンプの方に話をトバしてしまっている感じ。。)


[ 2011/03/20 18:19 ] 糞耳的ヘッドホン解釈 | TB(0) | CM(-)


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