糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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ASUS Xonar Essence STX 写真/レビュー

『Xonar Essence STX』
DSCN0098.jpg
ONKYOのSE-90PCI → creativeのXtreme Audio→Titanium PAと経て、このボードに至る。
何でコロコロ変えて来たのかと言えば、もちろん音・・・ではなくて、PCというヤツはノイズ、音の途切れ、ソフトの使い勝手などの面で引っかかることが多かったから。
最初の90PCIは音には不満が無かったが、ブラウンジング等の際の音の途切れが激しく(管理人のPCでは)、Xtream Gamerに変えた。
ところが、コイツも音の途切れが同じレヴェルで発生し困った。
こちらも音に不満があったワケではない。
ソフトも映画見たり、ゲームするにはさすがに利便があって良かった。
またスロットの都合からPCI Express x1が使えるのも気に入っていた。
しかし、このノイズには我慢がならん、ということで、「これはオーディオチップの処理能力の問題だ」と、別にPCに詳しいわけでもないのに勝手に判断して、「一秒間に~億回処理する・・・云々」と能書きのあったTitanium PAに変えた。
と・こ・ろ・が!
コイツも同じように音の途切れが発生した。
音は非常にクリアで透明感があったし、ノイズは影も見せなかった。
もう無理だろうかと考えたが、まずはPCオーディオを極めるという大目標があったので、それでも諦めず、今度はサウンドカードではなく、使っていたCPUをデュアルのAthlonから、クアッドのPhenomに交換。
結果的にコレが一番効果が在ったらしく、音の途切れは以前よりも明らかに減った。
「ただのCPUの処理能力不足ですか?」ということなのだが、どうも「Athlon」というCPUに、この音の途切れを生じさせる仕様上の原因があったらしい。(コア間の時間差が生じて、云々・・だとからしい)
ま、とにかく途切れは改善出来たがそれでも、まだ音の途切れが残っていた。
しかし以前よりは酷くなく、黙殺することにした。

その後Titanium PAのソフトに問題が発生し、原因探しても管理人の知識では対処出来ず、結局売却し、新たに別のボードを導入することにした。
それがつまりこのボード。
音の途切れ等はどうかといえば、何故か、このボードに変えてから、ほぼ無くなった。(滅多にある)
ソフトは使い易く、soundblusterのようにイミフなソフトもインストせずに澄んでスッキリ。
そんなこと、こんなことあって、大変気に入って使用しているボード。



『端子類』
DSCN0094.jpg
左からRCA(R/L)、フォンアウト、マイクイン(何れも6.5ミリジャック仕様)、一番右端のものは同軸端子。
同軸端子は―実は最近まで全く気付かなかったのだが―この型で光出力も可能。
動作時には中央がチカチカ光るので何か?と調べてみて知った。
そういえば何か、アダプタのようなものが付属が付いていた気がする(テキトー)。
だけどそれに気付く前にDACとの接続に同軸ケーブルを買ってしまった。
しかし調べると、光よりも同軸のが理論的にはノイズが少なくなるらしいと聞く。
貧乏性の管理人としては光の方が安くて嬉しいのだが。

マイク/フォンが6.5ミリというのは有り難い。
コレまで使ってきた音板では、どれもミニばかりで、大型のヘッドホンを直に繋ぐにはなんか許無さがあった。
コイツは標準プラグでも直にブッ挿せるし、PCの裏でゴソゴソ抜き差しするのも易くて良い。


『基板右下』
DSCN0104.jpg
左のチップは「ASUS AV100」というオーディオチップで同社の他モデルにも使われているらしい。

その右のチップのようなものは良く分からない。
調べると「PCIバスインターフェースをPCI Expressに変換します云々・・」とか出てくるので、特に音に直接関係したモノではないらしい。


『シールドを外したところ』
DSCN0102.jpg
回路上に並んでる穀物サイロみたいなものは「ニチコン Fine Gold」というちょっと上のグレードのコンデンサらしい。
コレのおかげでボード自体がキンキラキンで非常にハデに見える。


『オペアンプ』
DSCN0109.jpg
上はママで換えてない。
三つ載ってあるが、価格.comの情報によると三つともRCA/phoneアウトに影響するのだとか?
説明書には「右の二つ(R/L)を同時にを交換するとphoneの音が変わりますと書いてあるらしい。
一方だけ変えると片側チャンネルだけ音が変わるということか。

管理人はDACに繋いでいるので、これらのものは弄ったことはない。
今度暇つぶしに交換してみようかしら。


『Xonar Audio Center』
XonarCP2.jpg
Xonarはコレでコントロールする。

・オーディオチャンネル
音楽は2ch、映画は5、6、8chnnelといった具合に切り替えて使えと、注意に書かれてある。
ところが、切り替えても特に変化がない?よう。
管理人は普段は2chnnelのまま。

・サンプルレート
ヘッドホン端子/RCAでは弄っても変化なし?
タブン、その二つ下のS/PDIF出力に関連したものらしい。
設定を誤るとDACが受け付けてくれなくなる。

・アナログ出力
スピーカー(RCA)、ヘッドホン(phone-out)、フロントパネルヘッドホン/スピーカーの四つを、手動で切り替える。
RCAにスピーカーなどを繋いでいて、ヘッドホンを端子に接続しても勝手には切り替わらない。
必ずここを弄って切り替えないといけない。(少々メンドクサイ)

・S/PDIF出力
PCM、Dolby Digital Liveと切り替え出来る。
普通のDACを繋ぐ場合ここはPCM。
Dolby Digital Liveとは何か?と調べてみたら、「PCまたはゲーム機は、1つのデジタル接続を経由してドルビーデジタルを備えたオーディオ/ビデオレシーバーまたはデジタルスピーカーシステムに接続可能になり、多数のケーブルに混乱することなく、オーディオ信号の完全性が保証されます云々・・」とのこと。
Dolby Digital対応の機器に繋ぐ時にはコチラを選択するらしいが、良くワカラン。

・DSPモード切替
Dolby Headphone、Dolby ProLogic IIx、7.1Virtual Speaker Shifterの三つが表示される。

「DolbyHeadphone」―は、実は管理人はこれを使う為にこのボードを買ったようなもの。
知ってる人もいるとおもうけど、これはヘッドホンで擬似5.1chを目指すもの。
入れると音が一気に立体的になる。
単に音に挟まれた位置から離脱し、自分と周囲の音を俯瞰するような、そんな「神のポジション」に移動できる(笑)
始めは少し違和感があるが、直ぐに慣れ、ゲームや映画で使うともはや外せなくなるぐらい良く出来たエフェクト。
S-LOGICとかそんなチャチなもんじゃねえ!もっと(ry

この設定はDH1(ReferenceRoom)、DH2(Livelier Room)、DH3(Larger Room)と三種類のものが使える。
マトモに使えるのはDH2か、DH1。
DH3は違和感が過ぎる。(ホントに「Larger」かよってぐらい広がりの無い音になる)


「Dolby ProLogic IIx」―これはスピーカーモードで無いと表示されない。
効果は・・・このモード入れると音像が左に寄っちゃって、使い物になりましぇん。
バグだそうな。

「7.1Virtual Speaker Shifter」―「DolbyHeadphone」がオンの状態で、その音の位置をさながらスピーカーの配置を移動するかのように弄ることが出来る。
オンにすると横の窓に人を囲む形で、スピーカーが七つ(センター、フロントR/L・・・)駒のように表示されて、それをドラッグして自在に音場を操ることが出来る。
素晴らしいっす。
ただ設定難易度が高いので、ヘタに弄らないことにしている。

以上はメインモードと呼ばれるもので、下に六つ並んでいるボタンを押すことで他の設定モードも弄れる。
ただここではメンドクサイのでイチイチ書かないことにする。
他には環境エフェクト、イコライザ(10バンド)、あと録音関係の何か良くワカラン設定がズラズラ。
しかし、一般に、音を聴くにはメインモードだけで十分。(イコライザ好きだけどは10バンドじゃな。)



●音
ここまでナガナガ書いてきて、そんで「音はどうやねん?」ってことだけど、正直言わせて頂くと、オンボと周波数特性が大きく変わるわけでも無しに、音色変化は甚だ薄い。
あえて言うなら、少し音に厚みが出たか?
オンボに比べるとヴォーカルは少し暖かな感じだし、全体的にちょっとホワッとした焼き芋みたいな雰囲気が出たか。
音像が割りと安定的というか、薄っぺらくなく、端正な感じがしないでもない。
先に使っていたTitaniumに比べると、少し中低域寄りな印象がしたのだが、そんなわけないか?
だけど、Titaniumのが管理人的にはフラットだし、癖が無いように感じた。
ただアイツは少し冷たい感じがしたし、コイツの方がオーディオ的というか、どこか奥行きのある音に感じた。
まあ、音の変化というのはそんな程度で無理に買わなくてもオンボでも良いんじゃね?って気もする。
ただ管理人にとってコイツはノイズキラーであり、同軸端子であり、またDolby Headphoneを使う為のソフトでもあって手放すことが出来ない。
キンキラキンの見栄えの良さも良いか(笑)
シールドのガラも可愛いっす(笑)









(スペック詳細/amazonリンク)



ASUSTek XONAR Essence STX/A
ASUSTek サウンドボード PCI-Ex1スロット対応 XONAR Essence STX/A
"XONAR Essence STX"は、業界をリードする脅威のS/N比 -124dbを実現した2chピュアオーディオ志向の高品位オーディオカードです。対応バス規格はPCI Express x1になります。
デジタル信号をアナログ信号に変換するためのD/Aコンバータには、ハイエンドAVシステムなどでも実績のあるBurr Brown製PCM1792Aを採用。高S/N比の実現に寄与しています。
ヘッドホンアンプにはTexas Instruments 6120A2を採用し、最大600Ωまでのヘッ ドホンに対応可能です。また、外観的にも本製品の特徴となっている銅製のシールドは、PCケース内部で発生する様々なノイズから、アナログ出力回路を保護し、クリアなサウンド出力を可能にしています。
コンデンサについては、オーディオ用ハイグレード品"ニチコン Fine Gold"を回 路全般に亘ってふんだんに使用。ピュアオーディオにとって大敵となるノイズ成分を除去します。

【オーディオ性能】
Output Signal-to-Noise Ratio (A-Weighted):
124dB for Front-out,117dB for Headphone-out (600ohms) dB
Input Signal-to-Noise Ratio (A-Weighted):
118 dB
Output THD+N at 1kHz:
0.0003% (-110dB) for Front-out, 0.001% (-100dB) for Headphone-out
Input THD+N at 1kHz:
0.0002% (-113dB) for Line-in
Frequency Response (-3dB, 24-bit/192kHz input):
<10Hz to 90KHz
Output/Input Full-Scale Voltage
2 Vrms (5.65 Vp-p)

【主要な採用チップ】
Audio Processor:
ASUS AV100 High-Definition Sound Processor (Max. 192KHz/24bit)
24-bit D-A Converter of Digital Sources:
Texas Instruments PCM1792A*1 for Front-Out (127dB SNR, Max.192kHz/24bit)
24-bit A-D Converter for Analog Inputs:
Cirrus-Logic CS5381* 1 (120dB SNR, Max. 192kHz/24bit)
High Fidelity Headphone Amplifier:
Texas Instruments 6120A2*1
(120dB SNR, 100dB THD+N @ Vcc±12V, RL=600Ω, f=1kHz)
[ 2010/12/01 00:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)
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