糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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beyerdynamic DT100_S400 写真記事

beyerdynamic DT100_S400 写真記事。

何度もカメラトラブルに見舞われてやっと。

「DT100ってなんやねん?」って人もいるだろうが、ヨーロッパのスタジオで多用されている名機。
ただ、ネットで漁っても少しの情報しか釣れない。

年代が古すぎだからかもしれない。
最近はDT770ばっかのこの世。



『beyerdynamic DT100_S400』
beyerdynamic DT100_S400 (2)
beyerdynamic DT100_S400
「フランケンシュタイン」とかそんなー感じか。
「ダサい」って手放しに叫ぶ人もたくさんいそうだけど、個人的には堅実な感じで、むしろ好ましいと思う。
(あっ、またビジターの冷たい目・・・)



『ハウジング』(ピンボケ)
DSCN0408.jpg
何とも無骨。
剥き出しのネジがなんともいえない。

バンドから伸びたアームも太く、少しの頼りなさも感じさせないツクリ。
その癖軽いから良い。



『ヘッドバンド』
DSCN0417.jpg
「巨大な黒バナナ」。
ハウジングに対してかなり大きく、全体の存在感がここに引き付けらてしまう感じ。
横に広く、どう考えても可笑しい。

新型のDT150ではこのバンドがもっとスリムなものになっているが、それはやはりそれなりの理由かと。



『クッションの外し方』
DSCN0418.jpg
写真のような凹凸をパチッと引っ張って外す。
簡単に外せて良い。



『クッションを取ったところ』
DSCN0419.jpg
別にコレでいいんじゃねーかと思う。
昨日この状態でFPS5時間(笑)やったけど、特に頭も痛くならなかった。
GRADOのバンドとかと比べると、マシにも見える。
本体も見た目ほど重くないし―寧ろ軽い、パッド面積が大きいから、この状態でもそんなに辛くないのだと思う。



『ケーブル』
DSCN0412.jpg
三メートルのスト。
線部・プラグはDTシリーズ共通。



『コネクター部』
DSCN0414.jpg
六ピンをハウジング側の凹に差し込む。
コネクターを貫通するカタチでネジ孔があり、付属の長いネジで本体に固定することも可能。
さすが業務用。



『コネクター分解』
DSCN0413.jpg
6ピン中4ピンがケーブルと接続されており、少し離れた位置にある二つのピンはフリー。
コレはマイク付きのモデル用についてあるものらしい。

ケーブルは4ミリで、ブッシングの孔もそれに合わせてある。
リケーブルなどは簡単そうだが、このブッシングを使うには4ミリ以内の太さで収めると綺麗に出来そう。

因みに、当機はケーブル片出しだが、コレがなんと、デフォルトでR側から出すようになっている。
管理人は特にこのことに特に不便も感じないが、違和感がある人は写真の赤と青を付け替えて、ハウジングのL/Rプレートを付け替えることで、違和感無く左出しに変更できる。
スバラシイ仕様だと思う。◎



『パッド』
DSCN0422_20110116030312.jpg
120×80ミリ。
厚みは20ミリ。
しっかりしていて良い感じ。
中のクッションも程よく柔らかい。

が、管理人は密閉度の上がる皮パッドは嫌いなので別途以下を購入。



『EDT100T』
DSCN0431_20110116030309.jpg
当機のパッドはデフォルトの皮調パッド(S)、ビロードパッド(P)、そしてこの綿布パッド(T)の三種類が販売されている。
何れもサウンドハウスで購入可能。(管理人も一緒に購入した)

因みに別途買ったこのパッド(T)は付属のものよりも肌触りが良く、音も箱鳴り感が少ないのですごい気に入ってる。
DT100を購入される人がいたら、是非試して欲しい、2000円ぐらい。



≪分解開始≫



『バッフル』
DSCN0433.jpg
バッフルはひどくノッペリした印象。
レジスターなどはない
そのことが管理人の当機の購入動機だったワケだけど、そのことについてはまた後に。



『振動版アップ』
DSCN0455.jpg
直径35ミリと少し小ぶりなものが使われている。
よーく見ると、DT770/880/990や、T50Pにあった振動版面の細かいブツブツがなく、ツルッとしているのが分かる。
(そもそもあのベイヤー特有のブツブツは何やねんと)



『ハウジング(左)内部』
DSCN0452.jpg
ポートや吸音材などはない、そのこともまた、管理人が当機を購入する理由になった。



『ハウジング(左)外』
DSCN0430.jpg
ココで内部から出てきた端子がR側へと続くブリッジケーブルに繋がれる。
(しかし、ハンダ付けし難そう)



『ドライバユニット』
DSCN0453.jpg
DTシリーズといえば金属っぽくて、時計内部のような精密感があったのが、コレは割とノッペリしていてシンプル。
接着剤で固定されているため、これ以上の分解は出来ない。



『まとめ』
DSCN0460.jpg
何か、内と外さほどフンイキに差がない正直者という感じ(笑)
ベイヤーのヘッドホンとしては緻密感に乏しい感じがするがドライバユニットまで分解したワケではないし。
音は嘘を付かない!
当機も見た目は何だか不細工だが、音はといえば素晴らしく緻密。
ハッキリいってこの上なくサッパリしていて美味なサウンド。

が、しかしこの記事は音に関してあれこれ寝言書くものではないのでこの辺で。



(スペック詳細/お勧め販売店リンク)


beyerdynamic DT100 (400Ω)

beyerdynamic DT100 S_400beyerdynamic DT100 S_400
≪製品特徴≫
Beyerdynamic DT100シリーズの400Ωモデル。
低インピーダンス、16Ωバージョンもあります。

≪製品仕様≫
■形式:密閉ダイナミック型
■周波数特性:30~20,000Hz
■感度:94dB
■インピーダンス:400Ω
■カラー:グレー
■質量:350g(ケーブル、コネクターを含まず)

※現在価格・在庫はコチラで確認してください。
[ 2011/01/14 20:25 ] beyerdynamic DT100S400 ☆☆★★★ | TB(0) | CM(-)
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