糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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音域と定位について

まだまだ続く管理人の勝手な解釈記事。

『音域と定位について』

先に書いたように管理人は音域と音場というのは関係がないと考えている。
しかし、音域特性(音色)と定位感は非常に関係があるんじゃないかと感じている。

一概に定位と言っても二種類ある。
即ち、『方向定位』と『距離定位』。

うち、管理人が実感として関係があるようなのは、方向定位と音域特性。(距離定位はちょっと分からない)

管理人は音響学には詳しくない(というか何もシラネー)が、周波数が高まると方向性が明確になるというのは、常識として知っている。(イルカ、コウモリ、ソナー探知機などで)

そこで考えるのは、定位感の高さというのは高域の音圧と何か関係があるのではないか?ということ。

高域寄りのヘッドホンというのは定位感に優れたものが多く、逆に低域寄りのヘッドホンというのはウヤモヤなものが多い。(かなり例外あり)

そこで管理人が考える定位感というのは、当該音の含む周波数帯の内、低周波域の音圧に対する高周波域の相対的な音圧で決まるのではないかということ。

つまり、音域特性が右上がりであれば、その音像の内、高周波の高い方向性をもつ成分が占める割合が高く、音像定位が明確になるのではないか?ということ。

なにやら子供じみた無邪気で単純な考えかも知れず、さあ信憑性は分からない。
実際そのように感じることが多いように思う。


因みに、これは逆にいうと音場に広がりがちな低域やローミッドの音圧を相対的に下げることで、音像を引き締めることが出来るということでもある。

このことは実は管理人は、普段のイコライザの設定として利用しまくっている。

200Hzから500Hz台のローミッド域を軽く凹ませ、音像の膨張を抑えて、定位感を向上させる
主に低域の膨らみのあるヘッドホンのイコライジング(?)に使う手法なのだが、これは非常に効果的。
やり過ぎると前面密閉型ヘッドホンの場合特に顕著に、ボーカル定位が高位に移り、声が冷淡になってしまうというのはある。
しかし、ミッドバランスと相談しながら、可能な限り削ってしまう。

ヘッドホンの多くはローミッドが少なからず盛り気味のものが多く、少なからず音像膨張が見られる場合のが寧ろ多い。
音像を引き締め、また相対高域量を高め、定位感を向上させるというのは、なかなか建設的なイコライジングだと思うので、ちょっと試してみるといい感じになるかも。
[ 2011/03/10 09:33 ] 糞耳的ヘッドホン解釈 | TB(0) | CM(-)
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