糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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ヘッドホンの音場・定位・解像度について

音場と定位について。

またウサンクサイ仮説記事。



■音場と定位についての個人的な考え
音場と定位は違うのではないかと。
つまり音場は定位の総体ではないのではないかと。

管理人の感覚では音場というのは文字通り「サウンド・フィールド」であって、グラウンドや、部屋の床、コートといったような平面的な広がりを本質にする存在であって、有体的なものではない。

ところがどうも世の中には音場というものを個々の定位音像の相対的な距離関係として語っているらしい人たちが沢山いる

こういう人達によると、どうも音像の大部分が遠くに定位すれば音場が広いのであって、音像の多くが近くに定位するものは音場が狭いということであるらしい(?)

ところが管理人の考えでは音場は定位の総体ではないから、仮に音像の大半が耳の傍に定位したところで、音の広がりを十分に感じることが出来れば音場は広いということになる。


もっと言えば管理人は定位は高周波音の特性であって、音場=広がりは低周波音の特性であると考えている。
志向性の強い高音が定位を形成し、志向性の無い低音が音場を形成するということである。
つまり低音はキャンバスであり、高音が描く音像はそこへ描かれる図柄である

音場の広さとは低音の広がりであり、定位の良さとは音像に占める総体高域量のことである。

つまり、極論すると低周波のない音源に音場は存在しないのであり、高周波がない音源には音場は存在しないということになる。



■解像度
低音が音場を作り、高音が定位を形成する。
その上で解像度とは何かといえばコレは遠近法精度のことである。

解像度が高いということは、それだけ遠近法がより忠実である
つまり脳ミソの錯覚であることの音の奥行き感が出てくる。
その逆はまた逆に同様である。



■三つの関係
音場と定位、解像度奥行きはそれぞれ異なったものであるから、相互に影響を及ぼすことは絶対にない。

つまり、
定位が良くなっても音場が広がらない。
解像度が上がったても音場が広がらない。
解像度が上がっても定位は良くならない。
etc.....

ということである。
コレは管理人の絶対則である。

良くケーブルを変えると音場が広がったとか、定位が良くなったとか言う話を聴くのが管理人はコレを絶対に認めない。

ケーブルの質が良くなったり、短くなると解像度が上がることがあるかも知れないが、先の絶対則にしたがって定位や、音場が広がることはない。



■まとめると
音場はヘッドホンの構造が規定し、定位は周波数特性が規定する。
加えて、解像度は可動系統の軽さやケーブル導線の質など物理的なものである。

音場を決めるヘッドホンの構造とはハウジング背面の開放度、バッフルレジスターのサイズや配置である。

定位を決める周波数特性というのはイコライザで簡単に弄ることが出来るが、それは振動板歪みが発生しない限りに於いて自由自在である。
また定位位置を決めるのは音源以外に、鼓膜と振動板の相対的な位置関係にもある。
少し無邪気に思われるかも知れないのが、原則、振動板が前にあれば前方に定位し、下に在れば下に音像が定位する。

三つ関して管理人はまだ十分に考察が及んでいない。
もう少し考えが進めば付け足そうと思う。




[ 2011/08/14 00:51 ] 糞耳的ヘッドホン解釈 | TB(0) | CM(-)
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