糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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ヘッドホンの頭内定位について(2)・・・頭内定位曲線

ヘッドホンの頭内定位について(2)・・・発生原理の続き。

ヘッドホンの頭内定位について(2)・・・頭内定位曲線について。


イヤーピースや高密閉パッドを用い、且つ、バッフルポートを持たず、さらに振動板前面の空間体積の小さいヘッドホンでは頭内定位が発生すると書いた。
それでそのことについて、もう少し詳細にみて見る。



●頭内定位曲線(仮説)
先にキッチリと耳に栓をした状態での低域の音圧上昇について書き、その反面として頭内定位が起こると書いた。
これはつまり、密閉空気の影響が大きい低周波域へ行くほど、頭内定位が激しくなるということになる。

しかし、幾ら完全に耳に栓を出来たところで、イヤーピースや、外耳道の柔軟性や、僅かな隙間から空気の密閉硬度が下がってしまう。
それ故、最低域では幾ら栓がキッチリ出来たとはいえ、音圧上昇に限界が出てくる。
そのような低帯域では頭内定位も若干緩和してくるはず。

それで管理人は下のような似非グラフを書いてみた。
tounaiteii-kyokusen.jpg
頭内定位が起こる場合、周波数によって一定ではなく、周波数によって定位距離が異なってくる。
基本的に低周波ほど定位距離が近くなる。
「近い」とはどこに近いかというと、脳が位置錯誤を起こす左右の鼓膜付近と、センターの音像は鼓膜と鼓膜を結ぶ中点Mに近いということ。
中央の音像のイメージをそれっぽい図で書くと下のようになる。
tounaiteii.jpg
高域成文の多い楽器などは、本来的な定位位置から変動せず、最も遠くに音像定位する。

中音はさながら、光学分解にかけたように細長く伸びたように定位をする。

低音は頭内に圧縮され、不自然に高密度な音像を形成する。

これを全方向でみるとさながら頭の中にブラックホールのようなものがあって、音像の低周波成分を中点Mへ向かって引きずり込むような歪んだ空間のイメージとなる。
いや、実際に高密閉型タイプのヘッドホンの音場は中央に向かって歪んでいるというのが管理人の仮説。


コレについて次の次の記事と見て行く・・・。


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