糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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Sennheiser PX100II レビュー

Sennheiser PX100II レビュー記事。


BEATIFUL BASS!!


Sennheiser PX100II
DSCN1197.jpg
いつも通り200時間ダンステクノでエージングした。(写真は開封時のもの)



―音質

●解像度
まあフツー。
Sennheiserらしい粗の目立たない、ちょっと音を濁らせ気味な感じにも
そう感じるのはローミッド寄りの周波数特性のせいかもしれないが、初心者は解像度低いと悪口言いそう。
しかし、解像度が低いということは断じて無い。
奥行き感がもう少し欲しいところ。


●定位
音色的に音像の輪郭部が膨らむ印象が強く、分離の良い音とは感じない。
しかし、上から下まで一貫して非常に安定感がある
重心は浅いが、打撃音のまとまりが非常に良く、小気味良い。
唸り表現が極めて秀逸で、恐ろしく懐が深い鳴りを聞かせる。
ベースやコントラバスは必聴。
音色上、若干膨らみ気味のボーカルも荒れる感じが無く穏やかに居座る。
高域に至っても荒れる気配がない。



―音色

●音色重度 低い - ○ - - - 高い
構造的に低域の延びがイマイチで、少し膨らみ気味の緩い低音に聴こえる。
イコライザで重心を下げる方ことが望まれる。

●音色暈度 低い - - - - ○ 高い
全体的に暈やけ気味。
湿っぽいく、ジメッとした印象

●音色明度 低い - - ○ - - 高い
ローミッドとの段差が結構あり、明瞭度があまり高くない
しかし、不明瞭と否定的に感じ始める程でもない。

●音色鮮度 低い - - ○ - - 高い
Sennheiserらしい大人しめと感じる高域表現
派手に鳴らすにはイコライザでハイ上げする必要があるが、振動板の組成が良く割れにくいのが良い。

■全体音色
麗しくも、モサり気味で「BASS(低音)」というよりは「BATH(浴槽)」なイメージ。
湿っぽく、瑞々しい印象の音。



―全体的に
輪郭を強調しない、「繋がりのある音」。
線より面を滑らかに描写する才能に長けたヘッドホン。
極めて安定感が高く、上記の印象と合わせて落ち着きのある非常に調和の取れた印象の音に感じる。
また構造が単純であって、凡そ付帯音を感じず、自然で開放感のある非常にナチュラルな印象。

ポータブルといいながら、個人的にこれはその辺の二流メーカーの開放型よりも遥かに良く出来たヘッドホンだと感じる。
聴いた分だとGRADOのSR-60や、AKG K403よりも音が良い。

エージングで印象が強くなるのが、低音のトロトロした何とも言えない感触は当機独特のものであって、面白い。
値段も安いし、管理人超ゴキゲン。。



お勧め販売店:サウンドハウス



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≪製品特徴≫
折りたたみが可能なポータブルヘッドホン。見た目はシンプル・コンパクトな軽量デザインで、サウンド面は量感のあるしっかりした低音、オープン型特有の抜けの良い高音が特徴です。
[直輸入品]

≪製品仕様≫
■形式:ダイナミック、開放型
■周波数特性:15~27,000Hz
■インピーダンス:32Ω
■感度:114dB
■許容入力:100mW
■歪率:0.1%以下
■ケーブル長:約1.2m(片出し)
■プラグ:3.5mmステレオミニプラグ(ストレート)
■重量:約60g
■付属品:キャリングケース

※サウンドハウスの現在価格/在庫はコチラで確認出来ます。

[ 2011/11/10 23:11 ] Sennheiser PX100II ☆☆☆☆☆ | TB(0) | CM(-)
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